水虫の民間療法~塩水で退治できる?

水虫は自分だけでなく、他人にも移してしまう恐れがある、感染症として有名です。
多くの方が発症しており、日本では約5人に1人が1度は水虫を経験しているというデータがある程、身近な感染症です。

白癬菌というカビが、皮膚の角質層に感染する事で発症します。
皮膚にはケラチンというタンパク質から作られており、このケラチンは白癬菌の大好物なのです。
また、爪にもケラチンが含まれている為、皮膚だけでなく爪にも白癬菌が感染するケースは、少なくありません。

悩んでいる方が多いという事もあり、水虫には数々の民間療法が存在します。
民間療法の1つに挙げられるのが、塩水でのケアです。

方法は簡単で両足がつかるくらいのバケツなどにお湯を入れ、そこに塩を50g程度溶かし込みます。
そこへ足を30分程度つけるのみです。
塩には殺菌作用などがある事から、このような民間療法が誕生したと考えられます。

足の裏の皮膚がめくれるなど、初期水虫の場合に塩水の民間療法で回復したという声が多いようです。
ただ、水虫の症状には皮膚がジュクジュクと、ただれたようになる場合があります。
このような状態の時に、足を塩水につけてしまうと、かなり沁みるでしょう。

また、この方法はあくまで民間療法ですので、必ず治るという訳ではありません。
病院に行くのを躊躇ってしまいがちな水虫ですが、そのままにしておくと、どんどん白癬菌は増殖してしまいますし、何よりも他人に移してしまう恐れがあるので、皮膚科を受診して白癬菌に感染していないか、検査する事をお勧めします。

皮膚に白癬菌が感染していた場合は、外用薬での治療が一般的です。
白癬菌はしぶとい為、すぐに退治する事は難しいですが、根気よく治療を続ける事によって、最後には完治できるでしょう。

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